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むち打ち症とは

むち打ち症とは

むち打ち症というのは、病名ではなく症状の総称です。
頚椎捻挫(けいついねんざ) というのが一般的にむち打ち症の病名として使われています。
衝撃により、体が鞭(むち)のようにしなり発生する様からむち打ち症と呼ばれています。
交通事故では衝突による衝撃で首に損傷を受けることが多く、頚椎捻挫とは首に衝撃が加わったことによる頚部の捻挫で、筋肉や靭帯(じんたい)などが伸びているか断裂している状態をいいます。
衝撃の大きさによっては、首の筋肉や靭帯(じんたい)だけでなく、神経も損傷を受けてしまう場合もあります。事故にあったその日はあまり症状が出ず、翌日辺りから様々な症状がでてくることが多いようです。
事故当日、身体に変調がなくても医療機関を受診しましょう!!

ご注意ください
むち打ち症の自覚症状が現れるのは、一般的に交通事故から2~3日後に強くなることがほとんどですが、人によっては1週間後や2~3週間後に身体の異常に気づく、という方もいらっしゃいます。
そのため、痛みの原因が事故によるものであるということ自体を忘れてしまい、首や肩のコリの一種と思ってしまうケースもあるのです。そして、自己流マッサージや、巷にあるマッサージ屋さんなどで強めに揉まれたために症状を悪化させてしまうということもあるのです。
また、無意識に慢性化させてしまったむち打ち症は、自然回復することが難しく、原因不明の痛みとして様々な症状に悩まされ続けることとなってしまいます。


むち打ち症の主な症状 むち打ち症の主な症状
■首が動かない、動かそうとすると痛い。
■頭痛、めまい、吐き気、耳鳴り、痺れなど。
 


頚椎捻挫型(けいついねんざがた)
むち打ち症の約7~8割がこの頚椎捻挫型。首の周りの筋肉や靭帯、軟部組織の損傷が多くみられます。


  • 首を動かした時の痛み
  • 首・背中のコリ
  • めまい
  • 首や方が動きにくい
  • 頭痛
神経根症状型(しんけいこんしょうじょうがた)
背骨の神経が首のしなりにより、大きく引き伸ばされることで発症。
咳やくしゃみをしたり、首を横に曲げたり、回したり、首や肩を一定方向に引っ張ったりしたときに痛みが強まります。



  • 首の痛み
  • だるさ
  • 後頭部の痛み
  • 腕・手・足のしびれや痛み
  • 筋力の低下
  • 顔面痛
バレー・リュー症状型
後頚部交感神経が刺激されることで発症。ここは内臓の働きを司る神経のため、めまいや耳鳴りを始めとした様々な症状が現れます。


  • 後頭部や首の痛み 
  • 難聴、耳鳴り
  • 目のかすみ、眼精疲労 
  • 記憶や集中力の低下
  • めまい
  • 吐き気
  • 全身の倦怠感
  • 声のかすれ
脊髄症状型(せきずいしょうじょうがた)
頚椎の脊髄が傷ついたり、下肢に伸びている神経が損傷されたりして、下肢のしびれや知覚異常、さらに膀胱直腸障害などが発症する場合もあります。


  • 下肢のしびれ
  • 歩行障害
  • 知覚異常
  • 尿や便が出にくい
脳脊髄液減少症(のうせきずいえきげんしょうしょう)
髄液が慢性的に漏れることにより発症。症状は極めて多彩で、いわゆる不定愁訴がそれに相当します。初期には頭痛が起き、天候や気圧の変化に左右されるのが特徴的です。


  • 頭・首・手足などの痛み
  • 血圧障害
  • 記憶力の低下
  • うつ
  • 聴力・視力・味覚の障害
  • 胃腸障害
  • 不眠

近年ではむち打ち症によってもたらされる様々な症状が、脳脊髄液減少症(のうせきずいえきげんしょうしょう)という『髄液(ずいえき)が慢性的に漏れること』により発生するものという指摘がされています。
むち打ち症は靭帯(じんたい)や関節包(かんせつほう)、筋肉などの障害の為、外見上やレントゲンにおける変化は見られないことが多いです。
また、損傷の程度にもよりますが長期療養が必要な場合が多くなることもあります。
万が一交通事故に遭ってしまった場合、事故直後は必ず病院に行き、精密な検査を受けましょう!

むち打ち症というのは、追突などの衝撃を受けた際、頭の重さが首を支点にして後ろに倒れ、のちに前に倒れるという動作の繰り返しでおこります。
 

むち打ち症のメカニズム


むち打ち症というのは追突などの衝撃を受けた際、頭の重さが首を支点にして後ろに倒れ、のちに前に倒れるという動作の繰り返しでおこります。
簡単にいうと、急激に縮むことにより痛んだ関節と、引っ張られることで伸びて痛めてしまった筋(きん)・靭帯(じんたい)の両方が原因で起こります。
そのため、治療の際、牽引で引っ張ると、縮めて痛めた関節と、伸びてしまった筋(きん)をまとめて引っ張ることになり、逆に痛めてしまう事もあります。
牽引して痛みがでてしまった患者さんは、これが原因となることもあります。
 

シップだけでは治りません

シップは経皮(けいひ)消炎鎮痛剤といい、簡単に言えば人体表面の皮膚の痛みをとる役割のものです。痛みの原因は体の深いところにありますが、痛みは広がり身体の表面にもでてきます。
その表面的な痛み、炎症を鎮める用途のもので、深層にある、原因となる筋肉や関節の痛みを取り除くものではないので、シップを貼ってもよくならない事もあるのです。
 

電気だけでは治りません

電療法は接骨院でも行います。
ただ、電気をかけるだけでは症状が改善しにくいこともあります。
原因を取り除くことが必要になります。